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2019.01.22

第35回 第3期将棋プレミアム杯G1グランプリ

  これまで囲碁・将棋チャンネル主催大会の模様を何度か紹介しましたが、今回の「G1グランプリ」は少々特殊な大会。この大会、予選はネットアプリ「将棋ウォーズ」で行われます。そして、予選における上位8名がリアル対局の全国大会で決戦。優勝者には銀河戦出場権が与えられるという仕組みです。

8名による全国大会が東京・市ヶ谷で行われた。

 

 2018年10月28日、市ヶ谷・日本棋院の会場にネット予選を勝ち抜いた8名が集まりました。
 出場選手中最年少の齋藤柚さん(24歳)は大阪からの参戦。これまで目立った実績はありませんでしたが、将棋ウォーズでの実戦等で腕を磨き、現在六段の実力とのこと。自らを「鬼攻め将棋」と評する齋籐さんの1回戦は、東京の細川大市郎さんとの対戦。棋風通り先攻してペースを握ったものの、惜しくも一失あり初戦敗退となりました。勝者の細川さんも将棋ウォーズの大会でよく名前を聞くアマ強豪。ここ数年、全国大会などで選手に話を聞いてみると、勉強方法に「将棋ウォーズ」を取り入れている方が増えています。これはここ数年での明らかな傾向で、今後もこの流れは加速していくのかもしれません。

優勝した石井直樹さん(中央右)
準優勝・木村秀利さん(中央左)

 


 さて大会が進み、決勝に残ったのは石井直樹さん(東京)と木村秀利さん(大阪)。大会前、石井さんに意気込みを聞くと「3つ勝ちます!」と力強い回答。ここまで2局勝ち、残すはあと1勝です。対する木村さんは20年以上の長きにわたりアマトップで活躍する強豪。「対局中は悪手を指さないこと」を心がけていると語り、解説の深浦九段も「シンプルだからこそ短時間棋戦でも活躍できるんですね」と感心した様子でした。
 スタジオでの収録対局となった決勝戦は石井さんが三間飛車を採用し、開始早々に全軍で攻め込む構え。まさに現代将棋といった様相で、一昔前ならばあまり見られない指し方です。「将棋の常識は時代とともに変わりますからね」と深浦九段。
 この積極策が当たったか、序盤でペースをつかむとそのまま一気の電車道。木村さん必死の防戦も実らず、石井さんがそのまま寄せきり初優勝を決めました。表彰式では、副賞の旅行券の使い道を問われると、石井さんは「家族を温泉に連れて行きたい」。一方の木村さんは「これで将棋の修行に行ってきます」と雪辱に意気込みを見せました。
 石井さんは、2019年10月から放送予定の『第28期銀河戦』への出場権を獲得。石井さんの活躍に引き続き注目です。

※決勝戦の対局は、将棋プレミアムでご覧頂くことができます。
【番組ページ】https://www.igoshogi.net/shogipremium/douga/others.html

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