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瀬川アマの衝撃 12月1日放送

本戦Aブロック 6回戦 小林裕士四段 vs 瀬川晶司準アマ王将

対局日:2000年10月12日 対局当時:小林24歳、瀬川30歳

アマチュアも参加できる珍しいプロ棋戦でもある銀河戦。アマチュア王将戦の準優勝 者として瀬川も参戦。のちにプロになる瀬川は落ち着いた指しまわしで、プロを追い詰める。

平成矢倉レトロ 12月8日放送

本戦Aブロック 11回戦 所司和晴六段 vs 岡崎 洋五段

対局日:2001年1月12日 対局当時:所司39歳、岡崎33歳

昨今プロの中ではあまり見られなくなった「矢倉」。本局ではオーソドックスな矢倉の形を岡崎が採用。矢倉ならではの手筋が力を発揮する。
 

200手越えの激闘 12月15日放送

本戦Bブロック 22回戦 加藤一二三九段 vs 深浦康市六段

対局日:2001年5月29日 対局当時:加藤61歳、深浦29歳

加藤は60歳を超えてもなおA級に在籍し、その力は健在だ。「1分将棋の神様」は粘りも強く、序盤中盤に開けられたリードを縮めていく。

ハイレベルの技の掛け合い 12月22日放送

本戦Aブロック 最終戦 谷川浩司九段 vs 丸山忠久名人

対局日:2001年6月27日 対局当時:谷川39歳、丸山30歳

第59期 名人戦でタイトルを争った二人が銀河戦でさっそく激突。
本局の直前に行われた名人戦では丸山が勝利し、4勝3敗で谷川を下しタイトルを防衛した。谷川が名人戦での借りを返す。
 

激しい一手争い 12月29日放送

本戦Cブロック 最終戦 佐藤康光九段 vs 先崎 学八段

対局日:2001年6月29日 対局当時:佐藤31歳、先崎31歳

先手の佐藤が序盤で巧みに駒組みを進め、有利になったかと思いきや、後手の先崎も巻き返す。
主導権を握るのはどちらか!?

鰻屋の四間飛車 1月5日放送

本戦Dブロック最終戦 藤井 猛竜王 vs 井上慶太八段

対局日:2001年7月13日 対局当時:藤井30歳、井上37歳

第藤井は自身が構想した藤井システムで将棋界を一世風靡。
>本局でも、藤井の代名詞である四間飛車で本領を発揮する。
 

アマチュア初の決勝トーナメント 1月12日放送

決勝トーナメント 1回戦 第2局 先崎 学八段 vs 瀬川晶司準アマ王将

対局日:2001年8月1日 対局当時:先崎31歳、瀬川31歳

1回戦から7人のプロ棋士を破り、最多連勝者として瀬川が決勝トーナメントに出場。
アマチュア瀬川はA級の先崎にどこまで立ち向かえるか。

決勝戦 1月19日放送

羽生善治銀河 vs 深浦康市七段

対局日:2001年9月11日 対局当時:羽生30歳、深浦29歳

1前期に続いて決勝進出を果たした羽生。2年連続4回目の優勝を目指す。
一方、初の決勝進出を果たした深浦。その勢いのまま初優勝を目指したいところだ。
 

※タイトル・段位は収録時点での情報です。


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