将棋

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横歩取りの大乱戦 6月2日放送

本戦Dブロック 1回戦 青木 清五段 vs 木村さゆり女流二段

対局日:1997年8月28日 対局当時:青木49歳、木村19歳

青木、木村共に居飛車党同士の戦いは、相横歩取りの展開に。双方、大駒を駆使しながら、力強く敵陣に攻め込んでいくが……。

3人抜きを懸けた熱戦 6月9日放送

本戦Cブロック 3回戦 伊藤 能四段 vs 清水市代女流三冠

対局日:1997年10月8日 対局当時:伊藤35歳、清水28歳

1回戦から出場している清水は、森安正幸六段、田辺一郎六段を破り3回戦に進出。3回戦でも女流三冠の矜持を見せる。
 

忍者屋敷の歩の妙技 6月16日放送

本戦Cブロック 11回戦 屋敷伸之棋聖 vs 真田圭一六段

対局日:1998年1月21日 対局当時:屋敷26歳、真田25歳

オールラウンドプレーヤーで、どんな戦型が飛び出してくるか、分からない忍者屋敷。歩を巧みに使った厳しい攻撃がさく裂する。

受ける青春 vs 攻め100% 6月23日放送

本戦Cブロック 18回戦 中村 修八段 vs 塚田泰明八段

対局日:1998年5月14日 対局当時:中村35歳、塚田33歳

受ける青春の異名を持つ中村と、攻め100%の異名をもつ塚田。相対する棋風がぶつかり合う、勝つのはどちらか!?
 

世にも珍しいハプニング 6月30日放送

本戦Aブロック 22回戦 島 朗八段 vs 丸山忠久八段

対局日:1998年7月1日 対局当時:島35歳、丸山27歳

持ち時間が短い銀河戦ならではの焦りからか、秒読みに追われる島からびっくりする 手が……。珍しいハプニングで終局となった。

米長流大模様戦略 7月7日放送

本戦Cブロック 最終戦 三浦弘行六段 vs 米長邦雄永世棋聖

対局日:1998年7月15日 対局当時:三浦24歳、米長55歳

棋士生活約35年、百戦錬磨の米長は趣向を凝らした作戦で、決勝トーナメント入りを 懸けた大一番を制する。
 

激レア!串カツ囲い 7月14日放送

決勝トーナメント 1回戦 第2局 羽生善治銀河 vs 杉本昌隆五段

対局日:1998年7月23日 対局当時:羽生27歳、杉本29歳

穴熊のように玉を角に収めず、香車の上に玉を置く”串カツ囲い”を羽生が採用。端攻めが弱点の串カツ囲いで、羽生はどう守るのか。

決勝戦 7月21日放送

羽生善治銀河 vs 佐藤康光名人

対局日:1998年9月13日 対局当時:羽生27歳、佐藤28歳

同世代のライバル同士が決勝へ出揃った。奨励会の頃から頭角を現し、プロになってからも常に大きな舞台で戦ってきた両者。
銀河戦の決勝では初の顔合わせとなるが、白熱の戦いを制するのは果たして。
   

※タイトル・段位は収録時点での情報です。


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