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将棋プレミアム

銀河戦特集

3.31(火)PM8:00~ 中村修九段 vs 藤井聡太七段

※銀河戦最速配信はゴールド会員限定コンテンツになります
中村修という棋士を、もしかすると最近将棋を観始めたファンはご存知ないかもしれない。57歳、B級2組所属。
通算成績は785勝685敗(0.534、2020年3月12日時点)、そして王将2期獲得。
棋風は若手時代から一貫して「異次元感覚の受け将棋」。観戦者はおろか、対戦相手でさえ困惑するほどの変則的な受けを繰り出し、
それで勝つものだから「不思議流」と呼ばれている。 中村の棋歴を語るうえで外せないのが、何といっても王将獲得である。
1986年、プロ6年目の中村は、一次予選から挑決リーグまでを11勝1敗の成績で駆け抜け挑戦者に。
続く七番勝負では当時の第一人者・中原誠王将を4勝2敗で破り、一躍将棋界のトップに躍り出た。当時中村は23歳。
これは歴代最年少王将の記録である。 現在の中村は3人の弟子を持つベテラン棋士。棋士会の会長も務め、普及にも熱心だ。
だが一方では、B級2組の座を堅持している強豪プレイヤーでもある。棋士の多くはC級に所属しており、
B級以上で戦える棋士は全体の30%しかいないのである。 さて、対する藤井。前局で出口を破り幸先良いスタートを切った。
しかし決勝トーナメントへの道は相変わらず険しく、あと4連勝が必要だ。中村とは今回が初対戦。
現代将棋は「隙あらば攻める」がキーワードのため、中村のような受け主体の棋士と戦った経験は少ないかもしれない。
中村は最新型を用いない棋士で、自分の土俵に持ち込むのが上手い。
よって藤井の武器の一つである深い研究が威力を発揮する展開は予想しづらい。
短い持ち時間の中で、未知の局面への対応が鍵となるだろう。

(対局者は一部敬称略)

トーナメント表

銀河戦特集

【決勝トーナメント進出条件】

概要
A~Hの8ブロックに分かれ、パラマス式トーナメントで行われる。
決勝トーナメントに進出できるのは、各ブロックの「最多勝ち抜き者」「最終勝ち残り者」の2名。
勝ち抜き数が並んだ場合は上位の棋士が優先される。

藤井七段
後4連勝で決勝トーナメント進出! ※通算5連勝で「最多勝ち抜き者」確定

中村九段
後5連勝で決勝トーナメント進出! ※「最終勝ち残り者」に決定

【現在の最多勝ち抜き者】出口 若武(でぐち わかむ)四段:5勝

出口若武
1995年4月28生まれ、兵庫県明石市出身。井上慶太門下。
2018年、三段として出場した第49回新人王戦で決勝まで進出し、藤井聡太七段と優勝を争う。
決勝三番勝負では藤井七段に0勝2敗で敗れるも、翌2019年に四段昇段を果たす。
棋風は居飛車党で、今期銀河戦でも角換わり腰掛銀をメイン戦法に据え勝ち上がっている。

藤井聡太特設ページ

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