5月20日(日)、埼玉県入間市の入間市立中央公民館で「入間ケーブルテレビ大会」が開かれました。昨年、地元で日本棋院お茶の里入間支部が発足したことなどもあったからでしょうか、過去最多の10クラス149名が参加しました。
大会恒例の代表選抜戦決勝大盤解説。プロではなく大会主管の入間市囲碁連盟の名誉会長、日比光男さんによる解説というのがユニークです。白番の永松憲一(69)が6手目を天元に打つや、「天元に打って勝ったためしはない」と辛らつな日比節(?)が飛び出しましたが、結果はいかに。
永松さん、見事「天元に打って勝ったためし」を作り、初優勝を果たしました。
「強い方々に勝てて、今日はラッキーでした。さらに研究してブロック大会に臨みたい」とのことでしたが、研究とはやはり天元のことなのでしょうか。
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